H265の10bit(420)と8bit(420)の画質の違い

今回は備忘録的な記事になります。昨今AI需要のせいでHDDが急騰しています。価格倍増などよく言いますが、本当に売値が倍になっています。1年前に、4万円だったHDDが今は9万円超えです。いやもう何がなんだかわかりません。ちなみに、メモリやグラフィックボードの高騰はこれ以上。私は高騰する前にPCを自作したので何とかなりました。

今、1年前に22,000円で購入したメモリの価格を調べてみました。

94,980円・・・。

大丈夫なんでしょうか・・・。

話はそれましたが、HDDの負担を少なくするべく動画フォーマットと画質、データ量の違いを検証します。

規格色の階調(bit)色の情報量(サンプリング)データ量(軽さ)主な用途
10bit 4:2:2約10億7,000万色多い(輝度4に対して色は2:2)非常に重い業務用・本格的な動画編集用
10bit 4:2:0約10億7,000万色少ない(輝度4に対して色は2:0)中くらいHDR配信・実用的な最高画質
8bit 4:2:0約1,677万色少ない(輝度4に対して色は2:0)軽いYouTube、一般的なWeb動画、テレビ

状況によってかなり違うのであくまでも参考程度にご確認ください。

撮影機材はNikon Z8です。おまけでH264も試しましたがサイズはFHDなので改題するとディティールが損なわれてます。

さて問題の10bitと8bitの比較です。

若干ではありますが、10bitの方が、肌が滑らかに見えます。色数の違い考えたら当たり前なんですが、思ったより違います。これは、シチュエーションによって大きな差がでそうです。実測したところ10bitは8bitの約15%増しの容量でした。

15%増で画質がこれだけ上がるなら10bitの方がよさそうな気がしてきました。

結論
H265 8bit(420)は、容量が少し削減できるが画質の劣化が見られるためあまりおすすめできない。

結論は出ましたが、HDD高騰が解決しないので今後心配です。セミナーなど画質を必要としないものは、音だけ注意してH.264くらいでいいかもしれません。あとはスチルとかでカバーすれば見栄えは良くなるし大丈夫でしょう。